自分というコップが満たされ溢れ出し、 その周りの大地を潤していくかのように

img_1131
大室悦賀 教授は、
社会をシステム思考から読み解き、社会的課題を解決するだけではなく「いかに社会的課題を生まないか」という考え方をベースに
今後社会にとっての「企業のあり方」を模索されています。

そのためには

  •  どのような企業経営スタイルが必要なのか

  •  どのように企業として成長すれば良いのか

を実際に理想的な企業のあり方を実現している実業者との対話を繰り返し、
社会の変化に柔軟に対応可能なビジネス手法を持って、
企業と社会の境界で生まれる持続可能で互いに無理のない

ソーシャル・イノベーション
=「社会課題とビジネスのつむぎ方」

を研究をされています。

ちなみに大室教授の著書が9月に出版されました◎
11/30には京都学芸出版社にて出版記念イベントが行われるのです!
(もちろん、行きます!この世の中で一番楽しみにしている自信があります◎)

silk
イベント詳細ページ(京都市ソーシャルイノベーション研究所)へ

本来、
企業は社会のために
社会は企業のために
相互に存在していたはずなのに改めて「ソーシャル・イノベーション」という言葉を提唱せざるを得ない現状に皆それぞれに危機を感じなければならない、といつかの講演会でお話しされていた事を思い出します。

今回、そんな大室教授のゼミ活動の一環で「企業と社会」を具体的なケースを様々な資料からの検討&理論の往復を繰り返し全体的な枠組みを理解し共有するという取り組みが行われました。

その具体的なケースとしてsunaoを取り上げ、これまで研究を重ねてくださっていました。

初夏には登壇させていただき想いの丈をお話しさせていただいたのですが、さすが、教授の愛弟子たち。
それぞれの観点から物事を見つめる力は社会に出て即戦力で活躍されるのだろうな、というほどに力強いものを感じました。

img_1032(学生の皆さんのプレゼンを聞いているところ@京都産業大学)

さて、そんな研究成果を先日発表していただいたんです。
が、もう、ウルウル。(感極まり泣きそうになりました)
そのプレゼンがこちら!じゃん!

(画像の両端をクリックするとスライドショーでご覧いただけます)

 

sunaoは価値提案企業、
そして理念型経営を営む会社。

(消費者の生活の一部を向上する製品は多いがsunaoのようにライフスタイルまでもを変えていくような製品は見つからなかったそう。)

img_1028

(お化粧品が大好きという美女三人組◎)

それと並行して教授にはこれまで

  •  sunaoの価値とはなんなのか

  •  sunaoの哲学とはなんなのか

と、幾度とないやりとりをさせていただき考えてきました。
考えれば考えるほどに「現象」に囚われ答えには到底届かず、過ぎ去りゆく時の流れに置きざりにされているかのような気さえしました。

ですが気がつくと、家族経営が故に
気恥ずかしくて話し合うことのなかった真髄の部分にまで議論の焦点が当たることも。時には険悪なムードさえも立ち込めたこともありました。(立ち込めたというより、あれはバトルでしたね。笑)

しかし、突き詰めれば突き詰めるほどに、私たちの存在意義というのでしょうか
それぞれの存在がなくてはならず「今」があり、そこから「未来」という時空にまでジャンプをして思考を巡らせていきました。
すると、知らず知らずのうちに「過去」や「現在」に囚われて生きていることも実感しました。
もうまさに、この、自分たちと向き合う時間は発見の連続で私たちの人生に色濃くその色を重ねた時間でもありました。

今までは、この会社を息子に受け紡いでいきたいとも考えるようになったんです。(この心境の変化には自分でもビックリ)

img_1041
(教授からのありがたいお話。特別授業!)

  • sunaoを通して
    人生を生き直しているよう

     

  • 私たちにとってsunaoとは
    生き様そのもの

教授や学生の皆さんとのやり取りを通して、
サステイナブル・カンパニー入門を愛読して一つのイメージが湧いてきました。

今、私たちは古来から紡がれてきた文化という一枚の布地を手にし
その中でも女性たちが永遠のテーマとして追い求めてきた「美しさ」という一本の糸を受け渡されたのです。
sunaoというスキンケアを通して新しい価値を添えてその糸を撚っていきます。
さらに、今、同じように糸を受け渡された人たちともに、糸を撚り合わせ次世代へとその布地を紡いでいく、というイメージです。

  • 新しい文化を創造していることになるのではないのか

そして、sunaoが「美しさの糸」に添える新しい価値とは
製品のスペックや、そこから実感していただけるお肌の変化や心の変化はもちろん

全ての始まりである「わたし」という存在を意識する「時間」そのものなのだと気づかせてもらいました。

それはまるで、

  •  自分というコップが満たされ溢れ出し、
    その周りの大地を潤していくかのように

そのコップは外から満たされるだけではなく、注いだこと(呼び水=sunaoの提案する新たな価値)をきっかけにして中からも湧き上がり、今まで滞っていた(誰もが持っている)自分の美しさが溢れ出していく…。

まだまだ、伝わりづらいとは思うのですがそれを伝えていくために
音楽やアートの力をかりて五感を奮いたたせ、この「複雑なままを複雑なままに」表現していきたいです。

また、同じ時代に糸を受け渡された人たちとのコラボレーションは必ずや必要となってくるのだと感じています。

sunaoを通してどんな巡り合わせが訪れるのでしょうか。
これからもドキドキ!ワクワク!楽しみで仕方ありません◎

こちらは初夏に発表いただいたプレゼンです。

(スライドショーでご覧いただけます)

カテゴリ: COLUMN