11月にオススメのお茶「スパイスチャイ」


11月は旧暦で「霜月」と言われ、霜が降りる頃という意味。朝晩の冷え込みが厳しく、1日の寒暖差が大きいこの時期は「冷え」に悩まされる方も多くなります。冷え症は特に女性に多く、成人女性の半数以上は冷え症という統計もあるそうです。なぜ女性に冷えが多いかというと、熱を作り出すための筋肉が男性に比べると少なく、皮膚の表面温度が低くなりがちなのだとか。

特に手足の先が冷たい、腰回りが冷えるといった症状があり、ちょっとした不調とも思われがちですが、実は万病の元。油断は禁物です。冷えを感じたら、特に冷たい部位を直接温めましょう。膝が痛いなら膝を、手が冷えるなら手を、肩が凝りやすい人や風邪をひきやすい人は首の後ろを温めるのが効果的です。全身が冷える場合はおへその下あたりを温めると良く、お腹にカイロを貼るとホッとします。

日々の食事や飲み物の選び方を心掛けることでも冷え対策ができます。温かいものでも体を冷やす食材があるので気を付けましょう。分かりやすいカテゴリーとしては、発酵食品は体を温めてくれます。味噌や納豆、醤油、漬物、チーズやヨーグルトなど。日本酒や紹興酒が体を温めるのも、発酵して造るお酒だからです。

珈琲や緑茶は温かくても、体を冷やす飲み物です。お茶の中では、発酵している紅茶、烏龍茶、プーアル茶は体を温めてくれます。紅茶の温め効果を更にアップさせる飲み方として、スパイスチャイがおすすめ。ジンジャーは身体を温める即効性があるのでマスト。また血行促進効果や胃腸を温めてくれるシナモン、クローブ、カルダモンなどがミックスされたスパイスがあると便利です。ミルクと合わせて鍋で作ると本格的で熱々に作れますが、手軽にティーバッグの紅茶にミルクとスパイスミックスを加えた簡単チャイでもそれなりに美味しくいただけますよ。体も温まり、気持ちも落ち着くので夜長のお供にもおすすめです。


✍️スタッフH